ゴルフ初心者入門|覚えておきたいマナー/始めてのコース選び

Updated: Oct 22, 2020


(写真/紫塚ゴルフ倶楽部・氏家コース)

ゴルフデビューをためらってしまう理由に、「マナーが厳しそう」という声があります。

ですが、ゴルフのマナーはお互いに気持ちよくプレーするための基本的なことがほとんど。いざコースに出てみると、景色の素晴らしさや自然の中で体を動かす爽快感に魅了される方が多いのです。最近では、ファッションを楽しみながらプレーする女性の姿も増えました。

そこで今回は、コースデビュー前に覚えておきたいマナーと、初心者のコース選びのポイントを紹介します。

【目次】 ・ゴルフを始める前に覚えておきたいマナー ・ゴルフ初心者のコース選びのポイント ・コースデビューにおすすめ!『紫塚ゴルフ倶楽部』(栃木県)

ゴルフを始める前に覚えておきたいマナー


ゴルフのマナーは、他のプレーヤーへの配慮とゴルフ場の環境保護という2点を押さえれば、自ずと身につきます。けっして敷居が高いわけではなく、難しいものでもありません。まずは、コースデビュー前に覚えておきたいポイントを紹介しましょう。

服装のマナー

ゴルフ場によって、服装マナーの「OK・NG」のラインは異なります。ここでは、ほとんどのゴルフ場でOK・NGとされる基本の服装マナーを見ていきましょう。

<クラブハウス入場時>

●男性:ジャケット着用が基本。シャツまたはポロシャツにスラックスやチノパン、革靴といったビジネスカジュアルを意識した服装が望ましい。


●女性:男性と同様にカジュアルすぎない服装が基本。ミニスカートやショートパンツなど露出が高すぎる服装は避けたほうが安心。

<プレー時>

●男女ともに襟付きのトップスを着用し、裾は出さずにタックインする。

●男性の場合、長ズボンが基本。

●女性はスカートやキュロットもOKのゴルフ場が多いが、丈が短すぎないように注意。

●ゴルフ用のシューズ・グローブ、帽子やサンバイザーは必須

基本的にNGなのは、Tシャツやタンクトップ、ジーンズ、ジャージなどラフな服装です。夏は男性の半ズボンが可能だったり、襟付きであれば女性のノースリーブをOKとしていたり、季節によって変わる場合もあります。

ドレスコードはゴルフ場によって違うので、事前に確認しておくと安心です。


全体的なマナー

ゴルフ場を利用する際の全体的なマナーとして、以下の5つを守って気持ちよくプレーしましょう。

●遅刻しない

ゴルフでは遅刻は厳禁。プレースタートの1時間前を目途に到着すれば、余裕を持ってプレーを楽しめます。どうしても遅れそうな場合は、必ず連絡を入れましょう。

●スロープレーに注意

ゴルフは順番にプレーをスタートするため、後続のプレーヤーがいます。自分たちの組のプレーが遅くなると、他のプレーヤーが待たなくてはならず迷惑をかけてしまうことも。コースに出たら「テキパキと行動する」「素振りは1~2回に収める」など、つねにプレーファーストを意識して、スムーズな移動を心がけるのも大切なマナーです。

●打つ人の邪魔をしない

ゴルフは集中力を要するスポーツ。打つ人がプレーに集中できるよう配慮します。打つタイミングにしゃべったり、物音を立てたりしないよう注意しましょう。素振りをするのもマナー違反です。

●ティボット跡の修復

ティボットとは、ショットのときに芝を削ってしまうこと。ティボット跡をつくってしまったら、自分で修復するのがエチケットです。初心者の場合、やり方がわからないことが多いので、最初はゴルフ経験者と同行して覚えることをおすすめします。

●クラブハウスに入る前に汚れを落とす

プレー後にクラブハウスに入るときは、靴やズボンについた汚れを落とします。クラブハウスの手前にエアガンなどが置かれているので、きれいにしてから館内に入りましょう。



グリーンでのマナー

グリーンはとても繊細なので、傷つけないように配慮します。

●グリーン上は静かに歩く

走ったり飛び跳ねたりすると芝を傷つけてしまうため、グリーン上は静かに移動しましょう。

●ボールマークを直す

ボールがグリーンにオンしたときにできるくぼみをボールマークといいます。ボールマークは、グリーンフォークという道具を使って平らに戻します。

●パッティングラインを踏まないように注意する

ボールからカップまでの軌道をパッティングラインといいます。他の方のプレーに影響が出ないよう、パッティングラインを踏まないように注意しましょう。

●カップの縁を踏まないように注意する

カップの縁はデリケートにできています。カップインしたボールを拾うときは、カップの縁を踏まないように注意して、少し離れたところから拾うようにします。



バンカーでのマナー